富谷子育て包括支援センター新築工事の畳


一畳物縁無畳(熊本麻綿W表・わらサンド床)64畳、納品して来ました。最近完成する子育て支援関連施設では、は紙やプラスチック系の畳表よりも、自然素材の畳表使われる例が増えた様に感じます。見直されて来ているのかもしれません。

業務用(旅館・ホテル・料亭等)・公共工事

ウェブサイトのリニューアル

草新舎 畳

草新舎の公式ウェブサイトをリニューアルいたしました。

地域の寺社仏閣や旅館など、伝統的な畳を作り続けて来た当社ですが、今回のウェブサイトは畳を新鮮なものとして受け取ってもらえる世代とのコラボレーションにより生まれました。

私たちにとって新しい世代が、畳の技術や素材にまで価値を感じることで、畳が子孫に受け継がれていくと考えています。

長くご愛顧頂いているお客さまはもちろん、初めて当社に触れる皆さまにも、畳の素晴らしさの一端を感じて頂ければ幸いです。

最後に、お力添えを頂いた方々に、この場を借りて御礼を申し上げます。

代表取締役 高橋 寿

●制作
株式会社PILE
ー アートディレクター 堀井 哲平
ー デザイナー 伊藤 大海
– マークアップエンジニア 加藤 憲吾
上杉商事
– プロデューサー 木村 真介

●ブランドネーム命名(XTシリーズ)
– MC HUNGER(GAGLE)

●撮影
ー フォトグラファー 佐藤 啓之(有限会社ピーボックス)

花巻の本願寺派寺院の畳納入完成

施工工程の関係で、昨年の11月に搬入し、仮置きしていた本堂の畳120畳の納入施工が完了しました。
内陣に厚畳4枚を置き、室中に大紋縁、外陣は無地の鶯色の畳縁を使用しています。

▼ 寺社仏閣 施工実績のご案内|草新舎の公式ウェブサイト
http://soushinsha.co.jp/temples

川崎 ロックヒルズ&ガーデン

川崎 ロックヒルズ&ガーデン のヴォロノイ畳の上、radiofishの写真撮影がありました。

▼ ロックヒルズガーデン ROCKHILLS GARDEN
http://upbbq.com

国宝瑞巌寺平成の大修理

お陰様で、瑞巌寺平成の大修理の畳納入工事。板入り紋縁畳が166畳が完了しました。

上々段の間は、備後手織り中継ぎ表と手床3寸床本間が6畳、そして備後六配中継ぎ長尺機械織り表と機械縫い中継床160枚。畳縁は高麗縁白大紋になりました。

▼ 寺社仏閣 施工実績のご案内|草新舎の公式ウェブサイト
http://soushinsha.co.jp/temples

イギリスの世界的住宅デザイン雑誌に掲載

イギリスのデザイン誌「wallpaper」WEB版にヴォロノイ畳の記事が掲載されました。詳細はリンクからご覧ください。

▼ wallpaper
http://www.wallpaper.com/design/noiz-architects-take-on-tatami-weaving-a-new-path-for-the-japanese-craft#15140

第6回「みやぎ優れMONO」に認定

この度、新製法開発によって可能とした自然素材デザイン畳「草新シリーズ」が、「みやぎ優れMONO」に認定いただき誠にありがとうございました。

今回の製品を商品化するに当たっては、石巻市の産業創造支援制度により、研究開発、情報提供、業務支援と、幅広い支援を戴きましたし、製品化後の業務支援では、みやぎ産業振興機構からの専門家派遣事業や様々なアドバイスを頂戴し、より大きな成果を得る事が出来ました。

また、宮城発明協会の相談制度により製品関連の特許も取得する事ができました。ご協力を賜った関係者の皆様に、あらためて心より感謝申し上げます。

▼ 第6回みやぎ優れMONO認定製品
新製法開発によって可能とした自然素材デザイン畳「草新シリーズ」
http://www1.odn.ne.jp/m-suguremono/product/6th/wanokokoro.html

畳階段を納品

丸柱直径は15cm位。ご要望が有れば型取りをして納めます。
入口より中が広い形なのが判りますか?
柱の廻りを250度くらいは廻っています。畳の柔軟性を利用すると、こんな畳も納入が可能です。

卸町に能舞台型文化交流拠点施設

まもなく完成する施設の畳施工を承りました。能舞台の裏側(楽屋)8畳と6畳です。
以下に仙台市発表の関連記事を転載します。

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卸町に能舞台型文化交流拠点施設を整備します(発表内容)
平成22年11月16日 このたび、来年7月の開館を目指し、卸町に能舞台型の文化交流拠点施設を整備することを決定しましたので、お知らせいたします。

仙台市では、本年1月に青葉区小松島にある能舞台を個人の方からご寄贈いただき、その具体的な活用方法を検討してきたところでございますが、若林区卸町のイベント倉庫内に移築し、能舞台型の文化交流拠点施設として整備することといたしました。

仙台市は、藩政時代から能楽が盛んで、市民の皆様にも親しまれております。
この施設は本格的な能楽堂ではございませんが、能楽の伝統を継承していく拠点として、さらには、神楽等の伝統芸能や現代演劇などの舞台芸術の活動拠点として、広く市民の皆様に活用していただきたいと考えております。

施設の詳細につきましては、お手元の整備基本計画をご覧いただきたいと思いますが、仙台卸商センターが所有する倉庫を借り受けて整備する手法をとることにより、コストの縮減を図っており、平成23年7月開館予定でございます。
また、近接する「せんだい演劇工房10-BOX」の別館として位置づけて、仙台市市民文化事業団が10-BOXとともに一体的に施設の管理運営を行うことにより、より効果的、魅力的な事業展開と経費節減を目指したいと考えております。

卸町地区は、近年、文化芸術やクリエイティブ産業の分野においてさまざまな動きがあり、演劇、音楽、アートなどの各種イベントも開催されております。
ここに伝統芸能という新たな要素が加わることにより、異なる芸術分野同士の交流が生まれ、新しい文化の創造が期待されるとともに、地下鉄東西線の開通を控える卸町地区の個性ある街づくりにもつながるものと期待しています。

仙台市長 奥山 恵美子

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